ハンドマッサージを学ぶには
手軽に学べて人にも喜ばれるハンドマッサージを学ぶ人が増えています。
家族やボランティアで施術するレベルから、独立開業レベル、そしてインストラクターレベルと、自分が目指すゴールによって学び方やカリキュラム、費用も変わってきます。
自分がどこまで学びたいのかを明確にしてから、コースや講座を探しましょう。
通学か通信講座か
ハンドマッサージを学ぶには、スクールに通うか通信講座のどちらかを選びます。
自分の趣味の1つとして学ぶ程度なら、スクールなら1日、3～6時間ほどで終了するコースが手頃です。
1日講座は、知識編、実技編で構成されています。
実技編では、参加者同士でマッサージを練習出来るメリットがあります。
通信講座は、DVDやテキストなどがパッケージになっており、指示された通りに学んでいきます。
通信講座は、スクールが遠くて通えない、小さい子供がいて外出しづらい、昼間に仕事がありスクールに参加出来ないといった人向けです。
通信講座は、なんといっても自分のペースで学べて、始めたいときにいつからでも始められることが出来ます。
ハンドマッサージの資格について
通学型も通信講座も所定のカリキュラムを終了すれば、スクールが独自に発行している資格認定を受けることが出来ます。
これらの資格認定は国家資格ではありませんが、実績あるスクールが発行する資格認定なら、ハンドマッサージのレベルの高さを充分に証明出来るものになり、就職や開業への武器になることは言うまでもありません。
もし、将来セラピストとして働くなら、外国の権威あるセラピストスクールから認可を受けて日本国内で開校しているマッサージスクールも幾つか在ります。
これらのスクールでは、1～2年間全日制で通学をしながら医学面、実技面、知識面などのあらゆる分野から総合的にマッサージを学びます。
このような講座では、ハンドマッサージだけでなく、ボディ、フェイシャルなど全ての部位の施術を出来る技術も習得出来ます。
スクールを卒業して修了試験に合格すれば、海外にもその価値が認められているライセンスを取得できます。
