ハンドマッサージの資格を通信で
ハンドマッサージの資格を取得するには、スクールをさがして通う「通学型」とスクールが販売している、通信講座を受講する「通信教育型」のどちらかになります。
短期で集中して勉強したい場合は通学型、現在仕事をしている人や、子育て中で時間が取れない人は通信教育型を選ぶことが多くなっています。
どちらを選択してもカリキュラムの内容はほぼ同じです。
通学は通信教育よりも受講費用が高いため、通信教育を選んでハンドマッサージの資格取得を目指す人が増えています。
どこの通信教育を選ぶか
ハンドマッサージを通信教育で受ける場合、講座の内容によって総学習時間が変わってきます。
講座選びは、マッサージの形式選びから始まります。
タイ式、英国式など色々な種類があり、どの方式で自分がハンドマッサージを選ぶかを決めてスクール選びをします。
スクールにはそれぞれ独自の資格を取得できるようにカリキュラムが構成されていることがほとんどです。
目指すゴールによって、施術をするスペシャリスト、スペシャリストを養成するインストラクターレベルなどに取得資格が分かれています。
通信教育の構成
どのハンドマッサージのスクールでも、通信教育で販売されている内容はDVDやテキストから構成されています。
DVDを視聴してレクチャーを受けます。
画面を通じて講義を視聴するので、続け易くなっています。
実技もDVDをみながら練習できるようになっています。
またどのスクールでも実技がすぐに練習できるようなキットがついています。
タオルやオイル、ローションなどがセットになっており、その中身はとても充実しているので、それらを使いながら実技を楽しく受講できるようになっています。
所定の講座のDVD視聴が終われば、テストを受けるか修了課題をスクールかスクールが所属している協会に提出すれば、本部から認定証が送られて来ます。