ハンドマッサージをスクールで学ぶには
現在、日本では様々な「癒し」ビジネスがあります。
マッサージにおいても、リンパマッサージ、英国式、タイ式、中国式など様々な方式があります。
これらのマッサージをする人達のことを総称して「整体師」や「セラピスト」と呼んでいます。
整体師やセラピストになるには、それぞれのスクールで勉強してカリキュラムを終了すれば、スクールが認定した資格を授与することが出来ます。
ハンドマッサージを学びたい人は、セラピスト養成スクールを探し、ハンドマッサージの講座を選んで受講します。
ハンドマッサージ講座の中身
ハンドマッサージの講座は、自分や身近な人に施術を行うような内容のものだと、1回7時間（休息含む）日帰りで学べる講座で2万円ぐらいからいくつか探すことが出来ます。
内容は、マッサージの心理的効果などを学ぶ座学が3.5時間、残りの2.5時間が実技になります。
スペシャリストとして仕事に活かすなら、プロの養成コースに通う必要があります。
プロフェッショナル育成コースは、スクールによってカリキュラムや受講総時間数も様々です。
1ヶ月間で終了するような講座では、月～金の週5日、毎日7時間勉強して、入学金、授業料、教材費など総額が50万円位が相場となっています。
このような長期間学ぶスクールでは、ハンドマッサージだけに留まらず、医学的な知識も学び、実技においては足や顔、体全体のマッサージも
学べるようなカリキュラムとなっています。
スクール選びで注意すること
ハンドマッサージのスクールと言っても、受講目標をどこに置くかによって、受ける講座が変わってきます。
例えば、自分や友達、家族などの身近な人にボランティアとしてするためにハンドマッサージを学ぶなら、1日だけの講座で充分です。
もし、将来その道のスペシャリストとしてサロンで働きたい、自分の店を持ちたいなら、マッサージの方式からこだわってスクール選びをすることになります。
